薄板バネ計算 薄板バネの計算

 ここでは、単純な、長方形と、台形の、片持ちの薄板バネの計算プログラムです。
複雑な形状の場合、有限要素法を用いたほうが良いでしょう。
応力と、大撓み時の係数は、表から求めます。
表から求めるといっても、実際に表を参照するのではなく、内部のデーターから補間法を用いて近似値を求めます。

応力修正係数 薄板大撓み係数

 計算は、簡単で難しいのはありません。
βは、板バネの根元の幅と、先端の幅の比で0(ゼロ)の場合先端がとがっている場合で、1は、根元と先端の幅が同じ場合です。
計算用データーの入力は、各項目ごと解説図が表示されるので、問題は無いでしょう。
毎度同じですが、詳細な計算式方法、他の形状の計算は、専門書を参照して下さい。
複雑な形状の場合、アイソパラメトリックの三次元モデルで大撓み計算をすると、可なり正確な撓みを求める事が出来ます。 三次元モデルから自動的に、要素分割をして計算してくれるソフトもありますが、かなり高価です。

download plate_spring.zip


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