タイでゴルフ

 


以前、タイのバンコクに行ったときにゴルフをしました。

いいですよー、東南アジアのゴルフはノンビリできて。

 

日本だと「前の組、遅いなー、もー」と思うところでも、タイだとそんな気になりません。

いくらひどい内容のゴルフをしても、キャディーさんもあまり気にしないみたいなので、コースデビューはタイでするのがいいという人もいるぐらいです。

日本でするゴルフとはかなり違う感じがするので、機会があれば是非プレーしてみてはいかがでしょうか。

 

※その他のタイの旅行記は、増田忠司の「旅の写真集」に書きましたので、気が向いたら読んでください。

 

■ システム

ゴルフ場はバンコク中心街からでも、車で40分ほどの場所にあります。

お客さんの多くは日本人観光客や駐在員ではないかと思います。タイの人がゴルフをするには、経済的にきびしいと思いますし。

 

タイでは基本的に18ホールのスループレーで、昼食休憩がありません。

昼間は暑いので、早い時間にスタートして、午前中で帰ってくるのが体力的に楽です。

 

そういえば、バンコクはいつも朝の11:00ぐらいまでは曇っています。

スモッグの影響なのかどうかは分かりませんが、爽やかな朝日というのを見たことがありません。

バンコク七不思議のひとつです。

 

■ ゴルフ料金

タイのゴルフ場といってもピンキリですが、明らかに日本よりは安いです。

私の場合は現地のツアー会社に依頼したので、送迎付き&レンタルクラブで1万円以上しましたが、現地の駐在員などは自分で予約し、ゴルフ場までの車も自分で手配するので、かなり安くプレーしているはずです。

 

プレーフィーは休日でも2千円から8千円ぐらいまで。

この他にカートフィーが2千円から3千円ぐらい、キャディーフィーが1人600円ぐらいです。

習慣として、キャディーさんにはプレー後に150バーツ(450円)ぐらいのチップを渡すのが決まりです。

 

タイではお客さん1人につき、1人のキャディーが専属で付くのが普通です。

なんというか、プロゴルファーになったみたいな感じですよ。

 

必要と思えば、2人でも3人でもキャディーを付けて問題ありません。

なにしろ人件費が安いお国柄なので、1人はカート運転、1人はパラソル持ち、1人はクラブ担当なんていう「大名ゴルフ」が可能です。

私たちの前の組は1人のお客さんに2人づつキャディーが付いていたので、グリーン上には12人も人がいました。

ちょっと不気味なゴルフに見えますけど。

 

それと、カートですが、お客さん1人に付き1台です。

4人で回れば、4台のカートがフェアウェイを走ってるってことです。

ということは、専属キャディーがカートを運転してくれて、自分の打ったボールのすぐ脇まで連れてってくれるというわけですよ。

なんという殿様ゴルフ。

 

もちろん、乗用カートにしなくても大丈夫です。その場合はキャディーさんが手引きカートで運んでくれます。

まあ、日中の暑さを考慮して、楽なのを求めるのであれば乗用カートで決まりですが。

 

■ キャディーさん

日本だとオバチャンが多いのですが、バンコクでは若い女の人が多いです。

皆それぞれ番号が制服に書いてあるので、番号を覚えておいて次回指名することも可能です。(キャバクラかよっ!)

 

キャディーさんは英語も日本語も話せません。タイ語だけです。

簡単なゴルフ用語ぐらいですね、意思の疎通を図れるのは。

そうそう、ショット待ちの間には、キャディーさんとタイ語会話の練習をするのが楽しいです。

日本で買ったタイ語会話の本がとても役に立ちますよ。

 

それと、キャディーさんによく言われるのが「マイペンライ」という言葉。

「問題ない」とか「気にしない」という意味です。

そんなに私のゴルフは、慰められるような内容だったのか?!

 

■ 暑さ対策

タイのゴルフ場は3ホールごとに茶屋(売店)があるのが普通です。

まめに水分を補給するのが大切ですね。

不思議なのは、茶屋の付近には犬や猫がいたこと。なぜ?

 

持ち物としては、帽子とタオルは必需品。日焼け止めも塗った方がいいでしょう。

パラソルは有料レンタルが普通です。(150円〜300円)

 

■ 私が行ったゴルフ場

バンコク郊外のキアタニ・カントリークラブというところに行ってきました。

ここのコースには日本食レストランがあるぐらいなので、お客さんはほとんど日本人だと思います。

 

 

バンコクのゴルフ場はほとんどフラットな地形なので、難易度を上げるために、やたらめったら池とバンカーがあります。あとでコースガイドをよく見たら、ゴルフ場自体が大きな池の中に浮かんでいる浮島という感じでした。

 

 

■ 思い出に残るプレー

 

 

私のキャディーはブッパさんという人でした。

とても感じのいい人です。

ただねー、なんといってもタイ語なんですよ。

 

増田 : 「ブッパさ〜ん、あと何ヤードですかー?」

ブッパ: 「ヌン ローイ ガーウ シップ カー。」

増田 : 「うへー??? えーと、えーと、一、百、九、十。。。190ヤードですね。 わ、わかりましたー。」

 

増田 : 「どりゃー! ちょっと右に飛んだけど大丈夫ですよねー?」

ブッパ: 「トック サーイ カー。」

増田 : 「トックは入る、サーイは砂。。。 バンカーかよっ!」

 

増田 : 「うりゃー! 今度はちょっと左に飛んだけど大丈夫ですよねー?」

ブッパ: 「トック ナーム カー。」

増田 : 「トックは入る、ナームは水。。。 池ポチャかよっ!」

 

増田 : 「よーし今度こそ。。。 おっ、グリーンに乗りましたよー。」

ブッパ: 「☆※#*! △※□%◇¢ー!!」 (拍手)

増田 : 「ブッパさーん、ほめてくれてると思うんだけど、なに言ってるか全然わかんないっすー。(笑)」

 

増田 : 「このグリーンのライン、どっちに切れますかねぇ?」

ブッパ: 「パッ ロン クワー レオレオ カー。」

増田 : 「パット、下り、右、速い。。。なるほどなるほど。では、打ちまーす。」

      ( コツーン ) 「うわっ!」

ブッパ: 「マイペンライ カー。」

増田 : 「気にするなってかぁー? クケーッ!」

 

是非一度タイでゴルフをしてください。

忘れられないゴルフができると思います。