RS232Cデーターの受信

文字受信で、ReceiveThreshold 1 にした場合。(基本的に 1 以外使用しません。)

相手送信データーが

123456789012345678901234567890123 数値ではなく文字です。

の場合

受信割り込みは、

12345678901234 14文字(FIFOバッファによる)

56789012345678 14文字(FIFOバッファによる)

90123 残りの文字

となり、

FIFOバッファ

送受信速度が速い場合、又は、アプリに割り込みを実行できる余裕が無い場合は

1234567890123456789012345678 28文字

90123 残りの文字

となったりします。

相手送信データーが

1 1文字の場合

の場合

受信割り込みは、

1

となります。

RS232C_USB RS232C 変換ケーブルを使用した場合の受信割り込みは、

相手送信データーが

123456789012345678901234567890123 数値ではなく文字です。

の場合

1234

567

890123

4567

8

90123456

789012

3

となり、一定ではありません。

(注)RS232C_USB RS232C 変換ケーブルの中には、64文字設定のものもあります。

XXXXXXXXXXXXXXX・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・XX ← 64文字目

XXXX

何文字目で割り込みを発生させるかは、デバイスによって異なるということです。

通信速度が速くなると、割り込み間隔が長くなります。

通信速度が遅い場合は、1文字受信毎に割り込みが発生したりします。

(USB RS232C 変換ケーブルは、BREKの受信が出来ないのが普通です、送信は可能です。)