文字
V に割り込み発生文字が指定されているとします。
(注意
EventMask := [evRxChar,evRxflag,evBreak];とすると、
evRxflag の意味がなくなります。)
指定文字割り込み受信
を見てください。
(注)
送信側データー
S******CCVCC123456
14文字以上
受信時
S******CCVCC12
通常のデバイスの場合
(約
14文字、
FIFOバッファによります
)
残りは、次のV受信時に読み出されます。
受信時
(USB) (
USBの中には、
64文字設定のものもあるので注意が必要です
)
S******CCVC
USBデバイスの場合
(Vを含むが、不定長
)
残りは、次のV受信時に読み出されます。
通信速度が遅い場合、Vの直後で割り込み発生しますが
保障はされません。
送信側データー
S**CCVCC
14文字以下
(受信
FIFOバッファ以下
)
受信時
S**CCVCC
通常のデバイスの場合
(Latency timer による割り込み
)
受信時
(USB) (
USBの中には、
64文字設定のものもあるので注意が必要です
)
S**CCVC
USBデバイスの場合
(Vを含むが、不定長
)
残りの
Cは、次のV受信時読み出されます。
指定文字が、送受信データーの最後で、無手順でなく、送受信ハンドシェイクである必要があります。
(送信)
1234V
(受信)
OKV
//送信に対する受信応答
(送信)
TestV
//送信に対する受信応答があってから次のデーター送信
(受信)
OKV
//送信に対する受信応答
最後の文字を、ターミネーターとも呼んでいます。
通常は、
0D0A(復帰改行
)、
0D(復帰
)、
0A(改行
)、
ETX(文末コード)等が一般的です。
指定文字は、全ての1文字コードが使用できます。
(注
) 指定文字が無い状態で、長いデーターを送られると、受信バッファーオーバーフローが発生するので注意して下さい。