ParityBits
パリティビットは、通信エラーを検出する為のものです。
cpbEven 偶数
cpbMark 1
cpbNone パリティ無し
cpbOdd 奇数
cpbSpace 0
送受信側で同じ設定を使用します。
Comm1. ParityBits := cpbEven;
送信1バイトデーターのHiビットの数が、奇数になるか、偶数になるか、或いは、パリティのビットが、HiかLowかで、通信エラーを検出しますが、これで、完全とは言えません。
そこで、全ビットデーターの長さとの組み合わせ、或いは、送信データーの、加算結果を同時に送信して、受信側アプリで、確認する方法と併用する場合があります。(BCC:ブロックチェックキャラク)
パリティを設定しても、エラーチェックの設定が無ければ、無効状態となります。