送受信時に使用するバッファサイズを指定します。
通信デバイスが使用する
FIFOバッファではありません注意してください。
現在のPCは、メモリーを沢山搭載しているので、値を余り小さくする必要はありません。
(
デフォルト値を変更する必要性も、殆どありません
)
InQueueSize
文字受信用バッファ
(標準
4096)
OutQueueSize
文字送信用バッファ
(標準
4096)
ReceveNotifySize
XonXoffコントロール時の受信限界
(標準
3072)
SendNotifySize
XonXoffコントロール時の送信空き限界
(標準
1024)
標準値は、あくまでも本
COMMコンポーネントでのデフォルト値です、コンポーネントによりこの値は異なります。
InQueueSize
、
OutQueueSizeは、それぞれ、送受信用のバッファバイト数です。
ReceveNotifySize
は、
XonXoffコントロール時に受信限界を送信する値です。
この値まで、受信バッファにデーターがたまると、受信限界コードが送信されます。
SendNotifySizeは、送信限界値で、送信バッファの空き領域がこれ以下になると、送信限界コードが送信されます。
InQueueSize
>
ReceveNotifySize
OutQueueSize
>
SendNotifySize でなければなりません。
with Comm1 do begin
if not OpenCheck then begin
InQueueSize := 4096;
OutQueueSize := 4096;
ReceveNotifySize := 3072;
SendNotifySize := 1024;
Open;
end;
end;