RS232Cブレークの送信

SendBreak

 ブレークの送信例

Comm1.BreakSendTime := 500; //ブレーク送信時間の設定

Comm1.SendBreak; //ブレークの送信

 送信時間は、一般的に、500mSec程度です。

ブレークの送信中は、データーの送信は出来ません。

ブレーク送信中に、送信バッファに入れられたデーターは、ブレーク送信終了後に送信されます。

(注)

USB RS232C変換ケーブルは、ブレーク信号を送信出来ますが、受信が出来ないのが普通です。

どうしても、受信の必要がある場合は、通常のPCIデバイスを使用してください。

ブレークの受信は、evErrTrueにしているときと、Falseにしている時とで異なります。

evErrTrueにしている時は、CommErrEventとして処理され、evErrFalseに設定しているときは、CommEventとして処理されます。

ブレーク送信時間の設定