変位指定計算で、形状に異常な歪みが出る場合
FEMの計算の収束が不足しています。
収束判定値を小さくして下さい。
二桁程度小さくする必要があります。
上図は、四隅を固定し、中央部のみ変位を与えています。
この場合、計算が十分に収束していれば、下図のように中央部を中心に、きれいな撓みをします。
収束判定値は、入力データーの編集で、プルダウンメニュー、収束判定値(残差比率)で行います。
デフォルトは、修正していない限り0.000001となっています。
外力、又は、変位の最大値に対する、計算結果の残差比率で判定しています。