プルダウンメニューの編集−>要素−>削除を選択します。
この時、要素の追加、節点座標の変更、外力等、他の編集コマンド実行時は、一端そのコマンドを終了してからでないと選択出来ません。
要素の削除を選択すると、上図の様に、要素の中心に要素の番号が表示されます。
番号が見づらい場合は、表示要素の選択で、表示する要素を限定すると見やすくなります。
要素番号をマウスでダブルクリックすると、その番号の要素が選択され、画面の一番下に、選択した要素番号と削除ボタンが表示されます。
削除ボタンをダブルクリックする事で、選択した要素が削除され、不要になった節点番号、材質データーが削除整理されます。
削除の場合は、節点番号、要素番号が、新たに振り直されるため、注意して下さい。
削除コマンドの実行を元へ戻す場合、一度だけ元の状態へ戻す事が可能です。
メニュー編集の元へ戻すコマンドを実行して下さい。
繰り返すはないので、本当に削除する場合は、再度削除を実行する必要があります。