節点番号の変更

節点番号を間違えた場合は、節点番号の変更で違う節点番号に変更します。

節点番号を変更した結果その番号が無くなると、自動的に節点番号が振り直されるので、次に修正するときは注意して下さい。

節点が複数の要素で共有に成っている場合は、節点の追加による分離も可能です。

メニュー 編集−>節点番号変更を選択

最初に要素の中心に要素番号が表示されるので、要素を選択します。

共有節点を変更する場合、使用している要素のうち、どの要素の節点番号を変更するか選択する為です。

要素番号を選択すると、選択した要素のみとなり、節点●表示と節点番号が表示されます。

ついで節点番号をクリックすると、画面の下に、単独の節点なら、別の節点番号を入力する指示が現れ、共有の節点であると、節点の追加が可能である事と、新規の場合の入力する節点番号が表示されます。

 節点番号を入力し、変更ボタンをクリックすると、新規の節点番号の場合は下側に、新しい節点の座標を入力する為のボックスが表示されます。

最初XYZ座標は、現在の座標値で、必要に応じて新しい座標値を入力し、更に変更ボタンをクリックすると、節点が追加され、表示している画像も更新されます。

 新規ではなく、他の要素で使用している節点番号を指定すると、現在の節点番号は不要と成るため、不要となった節点番号から後の節点番号が、一つ若い番号となり、更に節点数が一つ小さく成ります。

 次に、節点番号を変更する場合は、要素によって節点番号が変化している場合があるので、確認してから変更しましょう。

新規節点の追加の場合は、新たに追加されるだけなので、他の要素の節点番号が変化することはありません。

多少面倒ですが、繋がっている要素を切断する事も、離れている要素の面を接続する事も可能です。

要素の追加、削除であると、要素の接続のため、新しい要素が追加され、削除であると、要素が一つ少なくなってしまいますが、節点番号の変更で実施すると、要素の変更なく接続、切断を行うことが出来ます。