本プログラムについて

本プログラムは

1.仮データーの作成

2.入力データーの編集

3.入力データーのチェック

4.微小撓み外力、変位計算(FEM)

5.応力計算の指定

6.応力計算

7.大撓みFEM計算

8.計算結果の表示

       のつのプログラムから構成されています。

 初めて、計算を行う場合は、上記の1〜6、8を順番に行う事に成ります。

の大撓みFEM:計算は、特に撓みの大きい場合に使用します。この場合は、応力計算も同時に行います。応力解析は、要素中心と、3×3×3の27点計算で、指定は出来ません。

大撓み計算終了後、応力計算の指定をして、応力計算をすることも出来ます。

前データーの小変更の場合は、の入力データーの編集で、要素の追加削除、外力、固定点、節点座標の変更を行い、新しいファイル名を付けて保存して使用すれば良いでしょう。

上記プログラム実行は、メニュー画面より実行します。

 微小撓み計算時後、応力計算をする場合は、必ず応力計算の指定をしてください。

計算は、右丸印番号の順で計算します。

一度作成したデーターは、入力データーの編集で修正すれば、何度でも使用することができます。

計算は、20節点 アイソパラメトリック 共役勾配法で計算されます。