仮データーの作成時は、材料を一つしか選択出来ませんでした。
必要に応じて、材料の追加と、その材料を使用する要素の指定をします。
メニュー 編集−>材料の変更を選択すると、要素の図形の中心に材料番号を表示します。
材料が一つしかない場合は、全て“1”を表示し二つある場合は、“1”と“2”を表示します。
図形の中の材料番号をクリックすると、下側に、クリックされた材料番号と、要素番号を表示します。
変更ボタンをクリックすると、材料の表が図形画面の中に表示されます。
図表中の縦弾性係数の欄をダブルクリックすると、その材料に指定が出来ます。
変更に成ったかどうかは、図の中の番号で確認が出来ます。
新規に追加する場合は、表の一番下に縦弾性係数 0 ポアソン比 0 密度 0と表示しているので、新しい材料のデーターを入力して縦弾性係数欄をダブルクリックすれば、新材料に変更に成ります。
(注)全く使用されない材料番号が発生すると、自動的に削除され、番号が振り直されます。
番号は、使用されなく成った材料の後の番号が前に詰められます。
前の材料を再度使用したい場合は、再度新規として入力する必要があります。
材料の種類は、30迄登録出来ます。
材料リストの右側の材料選択でも、材料を選択することにより、材料の特性値を入力することが可能です。
密度の単位はKg/o3なので注意してください。