デフォルトのホルダー(ディレクトリー)

計算用のデーターを保存するデフォルトのホルダー(ディレクトリー)は、仮データーの作成の作成時に保存したホルダー(ディレクトリー)に設定されます。

デフォルトのホルダー(ディレクトリー)は、実行ファイルと同じホルダー(ディレクトリー)にある‘FEM3200.INI’に、仮データーの作成の作成時に書き込まれます。

 入力データーの編集で、データーの修正をして、保存をし直せば、デフォルトのホルダー(ディレクトリー)は、保存した場所に変更されます。

それ以後の、入力データーの編集から、計算結果表示まで、‘FEM3200.INI’から、ホルダー(ディレクトリー)を読み出して、ファイルを開いたり、書き込んだりする場合の、デフォルトのホルダー(ディレクトリー)として設定します。

ファイルを開くときは、最初にデフォルトのホルダー(ディレクトリー)を開きますが、違うホルダーを指定すれば、そこのファイルを開くことが出来ます。しかし、イニシャルファイルの設定は、仮データー作成時のみなので、それ以後に、強制的に変更する場合は、適当なテキストエディターで編集します。

     例

      C:\FEM3200\data