My Profile

本籍地 京都府京都市
現住所 神奈川県川崎市
勤務先 埼玉県志木市
大学進学に際して東下り、もとい上京して現在に至る。
為に、関西弁と関東弁のバイリンガルである。
資格 英検2級(「特になし」と書いたほうがマシという声も)
性格 血液型は、B型。
そう言うと、周りのみんなが納得する。そういう性格。
趣味 フィクション全般
 小説でもマンガでも映画でも舞台でも、フィクションならば基本的に何でも好き。
 それも、高尚な芸術としてではなく、自分が楽しむための娯楽として好き。
 だから、たとえ芸術と評される文学作品であったとしても、私は私なりのお楽しみ感覚で読む。

2016年のマイ・ベスト
小説 佐藤亜紀著『吸血鬼』 講談社
あまりのおもしろさに、立て続けに3回繰り返して読んだ。
映画 第1位 『キャロル』
完璧な構図、完璧な色彩設計に、ただただうっとり。
第2位 『レヴェナント 蘇えりし者』
圧倒的な映像の美しさに、ただただうっとり。
第3位 『この世界の片隅に』
映画館から帰る電車の中でもべそべそと泣き続け、不審者になってしまった。

2015年のマイ・ベスト
小説 ピエール・ルメートル著『天国でまた会おう』 早川書房
読み出したら止められない極上の語り口で、第一次世界大戦後の後輩と混乱を描く。とにかくおもしろかった。
映画 第1位 『インサイド・ヘッド』
ピクサーの今度の題材は人間の頭の中、と知った時は「こりゃダメだ」と思っただけに、ひたすら脱帽。
第2位 『パレードへようこそ』
絶対に相容れないと思っていた同士が最高の仲間になる話って、いいよねえ。しかも実話ときたもんだ。
第3位 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
こんなにも退屈しないアクション映画は久しぶり。

2014年のマイ・ベスト
小説 ジョン・ウィリアムズ著『ストーナー』 作品社
日本語訳が出るとは全く期待していなかっただけに、嬉しさ倍増。
映画 第1位 『グランド・ブダペスト・ホテル』
ウェス・アンダーソン監督作品は苦手だったけど、この作品は別。最初から最後まで、画面の隅から隅まで好き。
第2位 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
これまでに観た(T・マグワイアの出てない)アメコミ作品の中で、一番繰り返し観たいと思った映画。
第3位 『ベイマックス』
『アナと雪の女王』と最後まで迷った。正直、今も迷っている。そのくらいの僅差。

2013年のマイ・ベスト
小説 ローラン・ビネ著『HHhH(プラハ、1942年)』 東京創元社
この本の著者は『慈しみの女神たち』は好きじゃないのかもしれないが、私はどちらもアリだと思う 。
映画 第1位 『きっと、うまくいく』
これまでに観た数少ないインド映画の中でも、ダントツの1位。
第2位 『天使の分け前』
これまでに観たケン・ローチ作品の中で、一番繰り返し観たいと思った映画。
第3位 『いとしきエブリデイ』
実際の四兄弟を使って撮影するなんていささかあざとい気もしたけど、この映画に限っては許す!

2012年のマイ・ベスト
小説 ジュリアン・バーンズ著『終わりの感覚』 新潮社
読み終わった直後は、ショックで10分間くらい呆然としていた。
映画 第1位 『戦火の馬』
泣ける動物映画であると共に、第一次世界大戦の兵器開発史もよく分かるという、稀有な映画。
第2位 『裏切りのサーカス』
ベネディクト・カンバーバッチが出ていれば何でもいい、という意味ではない。一応。
第3位 『バーク アンド ヘア』
レイトショー限定公開扱いだったから、どんな駄作かと思いきや。何でよ、すごくおもしろいじゃん!

2011年のマイ・ベスト
小説 ジョナサン・リテル著『慈しみの女神たち』 集英社
おぞましくもおもしろすぎる回想録小説。第二次世界大戦の「地獄名所めぐり」の感も。
映画 第1位 『ミケランジェロの暗号』
ドタバタコメディ寸前だが、表面上のシリアスさをきわどいところで維持している。その匙加減が絶妙。
第2位 『宇宙人ポール』
ドタバタコメディそのものだが、その底にはアメリカのサブカルチャーに対する本物の愛と敬意がぎっしり。
第3位 『家族の庭』
この映画も、一応コメディだよね? なかなか「あはは」とは笑えないけど。

2010年のマイ・ベスト
小説 デイヴィッド・ベニオフ著『卵をめぐる祖父の戦争』 早川書房
これまでに読んだことのある数少ないポケミスの中で、一番好き。
映画 第1位 『17歳の肖像』
大学に進学する意味は、将来の出世や金儲け以外のところにあってもいいと思う。
第2位 『シングルマン』
監督の「美意識」をとことん貫き通しただけの映画って、イマドキ珍しい。
第3位 『リトル・ランボーズ』
この映画もある意味、監督の「美意識」を貫いているかも。

2009年のマイ・ベスト
小説 アラン・ベネット著『やんごとなき読者』 白水社
本好きのイギリス好きにとっては、こたえられない1冊だと思う。
映画 第1位 『ミルク』
ショーン・ペンを本気で凄いと思ったのは、これが初めて。ごめん。
第2位 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』
マイケル・ジャクソンを本気で凄いと思ったのも、実はこれが初めて。すまん。
第3位 『ボルト』
ジョン・ラセターを本気で凄いと思ったのは……えーーっと、これで何度目だっけ?

2008年のマイ・ベスト
小説 ダニエル・ケールマン著『世界の測量 フンボルトとガウスの物語』 三修社
固くてつまらなそうなタイトルなのに、びっくりするくらいおもしろい。読んでて何度も吹き出した。
映画 第1位 『BOY A』
友達を選べるというのは、ある意味とても贅沢なことなのかもしれない。
第2位 『12人の怒れる男』
ミハルコフ、役も見た目も格好良すぎ。あんまり格好良くて、しまいには泣けた。
第3位 『宮廷画家ゴヤは見た』
この映画を観た数週間後、ゴヤが描いた「ウェリントン公爵」を見て軽く感無量。

2007年のマイ・ベスト
小説 松浦理英子著『犬身』 朝日新聞社
どちらかと言えば猫派の私が、危うく犬派に転向するところであった。
映画 第1位 『パンズ・ラビリンス』
現実が虚構を、虚構が現実を侵食する。これぞファンタジー。
第2位 『ボルベール 帰郷』
映像も音楽も大好き。とにかく観ていて気分が良かった。
第3位 『善き人のためのソナタ』
やっぱりエスピオナージュは東西冷戦時代に限る――って、そんな話じゃないはずなんだけど、つい。

2006年のマイ・ベスト
小説 ダグラス・アダムス著『ほとんど無害』 河出書房新社
誰が何と言おうと、奇跡の1冊。これを措いて他の本は選べません。
映画 第1位 『ブロークバック・マウンテン』
ラスト10秒でいきなり号泣した自分にびっくり。
第2位 『ホテル・ルワンダ』
プロの矜持ってものを見せてもらった。有頂天ホテルの従業員も少しは見習ったほうがいいのでは?
第3位 『麦の穂を揺らす風』
知人同士が殺し合う内戦の只中で、アイルランドの緑が目に染みる。

2005年のマイ・ベスト
小説 P・G・ウッドハウス著『エムズワース卿の受難録』 文藝春秋
ブランディングズ城シリーズのおもしろさに、私を開眼させてくれたことへの感謝をこめて。
映画 第1位 『銀河ヒッチハイク・ガイド』
結局、2005年のナンバー1はこの映画をおいて他に見つけられませんでした。
第2位 『ヴェラ・ドレイク』
「黄金の心」とはこういうことを言うのだな。とても真似できないけれど、理想ではある。
第3位 『ライフ・イズ・ミラクル』
ネコもアヒルもロバもヒトも、みんな一緒にごちゃまぜで生きてる。戦時下でさえ、そこは一種の理想郷。

2004年のマイ・ベスト
小説 笙野頼子著『金毘羅』 集英社
壮大なのに、とても切実。そこが好き。
映画 第1位 『シービスケット』
一応馬も好きだし、と友達に言ったら、何を今さらと鼻で笑われた。
第2位 『スパイダーマン2』
うん、まあ確かに、鼻で笑われるのも当然なんだが。
第3位 『ラブ・アクチュアリー』
でもここではやはり、趣味は趣味として貫くしかないもんな。

2003年のマイ・ベスト
小説 W・G・ゼーバルト著『アウステルリッツ』 白水社
写真や図版入りとは反則気味だけど、ここまで読み手を引きずり込む文章を書かれては文句は言えない。
映画 第1位 『めぐりあう時間たち』
私にも「私だけの部屋」は要る。
第2位 『エデンより彼方に』
私の倫理は私が決める。
第3位 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
私も男は見た目で選ぶ。

2002年のマイ・ベスト
小説 佐藤亜紀著『天使』 文藝春秋
まったく、なーんてかっこいいんだろう! この文章ときたら読む快楽の極致、ほとんど「眼福」の域だと思う。
映画 第1位 『アバウト・ア・ボーイ』
やっぱり、イズリントンでリッチ・ティーの映画ははずせません。
第2位 『マルホランド・ドライブ』
やっぱり、リンチの映画はこうでなくちゃいけません。
第3位 『スパイダーマン』
やっぱり、トビー・マグワイアの映画なら何でもいいんです、はい。

2001年のマイ・ベスト
小説 カズオ・イシグロ著『わたしたちが孤児だったころ』 早川書房
講演会に行った。サインを貰った。握手もした。わーい。
映画 第1位 『A. I. 』
ジュード・ロウが出ていれば何でもいい、という訳ではない、一応。
第2位 『楽園をください』
トビー・マグワイアが出ていれば何でもいい、と言えないこともない、かも。
第3位 『ロシアン・ブラザー』
セルゲイ・ボドロフ・ジュニアが出ていれば何でもいい、というのはある、確かに。

Topに戻る